2017年9月13日
人事院の職種別民間給与実態調査によると、事務課長の所定内給与は58.6万円、技術課長は58.0万円だった。役職に就いていない係員クラスと比べると、それぞれ2.02倍、1.94倍の水準となっている。前年比では事務系がおおむね微増となったのに対し、技術系では係長、主任が1%台の減少率を示した。大卒初任給は事務系が0.7%増の19.9万円、技術系が0.4%増の20.3万円となり、ともに4年連続で伸びている。定年後再雇用者は、係員クラスで1.1万円増の25.3万円となっている。
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