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社会保険労務士法人 前田事務所

「働き手のエンゲ-ジメントの重要性Part2」

2020年3月11日

前回の第235回に続いてエンゲ-ジメント(働き手にとって組織目標の達成と自らの成長の方向が一致し、仕事へのやりがい・働きがいを感じる中で、組織や仕事に主体的に貢献する意欲や姿勢)について触れます。

経団連が自社における把握状況を尋ねた調査では「把握している」との回答が78.7%に上りそのうちエンゲ-ジメントの状況について「高い」5.9%、「どちらかというと高い」72.3%と8割近くに上った。

企業がエンゲ-ジメントを高めるための対応として特に重視している項目(複数回答)としては、「職場のコミュニケ-シヨンの活性化・円滑化」54.8%との回答が最も多く、続いて「経営理念や事業目的と社員の働く意義とのマッチング」46.8%、「社員一人ひとりが尊重される企業・職場風土の形成」44.3%が多くなっている。

エンゲ-ジメント向上のために、社員同士のコミュニケ-ションをはじめ、職場風土の改善や個々の社員の意識の尊重を重視している企業が多いと言える。

加えて、(独)労働政策研究・研修機構の調査では、「仕事を通じて、成長できている」「自己効力感(仕事への自信)が高い」「キャリア展望が明確になっている」といった認識を持つほど、エンゲ-ジメントも高いと分析している。

社員がこうした実感を持ちやすくするための取り組みを検討することも一案と言える。以上

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